「 書評 」 一覧
-
【書評】『教養は「事典」で磨け』(光文社新書・成毛眞)&おすすめの事典三冊
重く、分厚く、持ち歩くには難しく、値段も高いため余程のことがない限りは開かない「 …
-
【書評】人生の圧倒的な肯定感に満ちた本『徹子と淀川おじさん人生おもしろ談義』
とにかく元気に二人は話す。 「徹子の部屋」に出演した淀川長治と番組パーソナリティ …
-
書評『田中小実昌エッセイ・コレクション3「映画」』食べて、見終えて、酒飲んで
平日、引っ越しを手伝いに遠出をして郊外のイオンに行った。 その店舗二階にあるゲー …
-
スヌーピー95変化!貴重な写真集『スヌーピーインファッション』(リブロポート)
ずっと見たかった『スヌーピーインファッション』をようやく入手。 ええ、たまらなく …
スポンサーリンク
-
映画感想文とは何ぞや!キネマ旬報『小学生のための映画感想文』を読んでみた感想
読書感想文ならぬ映画感想文の試みが広がってきているらしい。最近では小学生を対象に …
-
人は死ぬとき何を詠うか『辞世の歌』(松村雄二・三笠書房コレクション日本歌人選)
体調を崩してからヴァージニア・ウルフやボラーニョ、伊藤計劃の日記などを意識して読 …
-
【書評】『映画は中国を目指す』(洋泉社・中根研一)
「アイアンマン3」「ダークナイトライジング」「パシフィック・リム」・・・近年のハ …
-
反スペクタクルへの意志『テロルと映画』(四方田犬彦・中公新書)感想
映画は見世物である。激しい音や目の前に広がる大きなスクリーンによって人々の欲望を …
-
ゼロ年代、あなたの心に何が残りましたか?『ゼロ年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)感想
「もっと早く読んでおけばよかった」 ゼロ年代アメリカ映画100 (アメリカ映画1 …
-
時をかける青年たちの歌集『抒情の奇妙な冒険』(笹公人・早川書房)感想
自分の感覚と恐ろしいほど合致した『念力ろまん』が面白かったので、同じ著者・笹公人 …
-
映画+散歩+珈琲=『東京映画館 映画とコーヒーのある一日』(キネマ旬報社)感想
映画館のあとは大体が某チェーン店で牛丼を食べ、映画と映画の空いた時間にはドトール …
-
ビジネス書中毒に注意せよ!『読書で賢く生きる。』(ベスト新書)感想
中川淳一郎・漆原直行・山本一郎という著者の名前がなければ『読書で賢く生きる。』と …