ＤＶＤは郵便ポストで返却！「TSUTAYAディスカス」が便利な５つの理由

夏の暑さとだるさでDVDを返しに行くのが面倒くさい。

ということで、

CDやDVDをネットで借りることが出来て、

しかも近くの郵便ポストで返却できるサービス「TSUTAYAディスカス」を使ってみることに。なおかつ最初の月はお試し期間なので（2015年現在）

無料！

た、助かる。(｡-_-｡)

対象のサービスは「宅配レンタル８」（税込2,014円/月←2015年8月現在）という新作（準新作）のDVD・ブルーレイ/CDを８本まで借りることが出来て、それ以降は旧作が借り放題というもの（無料期間中は新作対象外、準新作はレンタル可能）

今回の記事では一か月思いっきりこのサービスを利用し、思わず術中にハマって有料会員に更新してしまった「TSUTAYAディスカス」の便利な点を５つのポイントに分けて紹介させてもらいます。

良い点①天気の悪い日に返しに行かなくても良い

やっぱりこれが筆頭。

突然の嵐にも大丈夫。月額制なので延滞金もないというのが嬉しい（ＤＶＤを返すまでは次のＤＶＤが送られてこないので３０泊以上も可能といえば可能）

入会金も必要なし、あとＴＳＵＴＡＹＡの実店舗ではカードの有効期限が切れたときに更新料が必要だけどそれもなし。

良い点②ネットでなんでも見られるはけっこう見ない

「宅配レンタル８」は２本送られてきて、２本同時に返してそれが配送センターに届いたら、また２本送られてきてというスパンなので、あまり借りられないのでは？と思うかもしれません。

でも、１か月利用してわかったのがこれぐらいが日常生活を営む上でちょうど良いということ。Huluなどの定額動画配信サービスも素晴らしいですが、一気に見られる作品数が多すぎて逆に最後まで見ない事のほうが多いです。

ＤＶＤが目の前にあることのほうが実際に「見る」行為までいきやすいわけです。

良い点③驚くほど色んな作品がある

古い邦画や少しマニアックな作品など郊外に住んでいる自分からすると考えられないほど見たい映画が揃っていました。

新作も実店舗と同じ通りの日付にレンタル開始されるので、見たい新作をどんどん借りることができます。

＊参考までに１か月で自分が借りたものリストは一番下に載せました。

良い点④TSUTAYAを普段から使っている人には絶対お得

TSUTAYAを普段から利用する人にとっては、新作を八本まで借りることの出来る「宅配レンタル８」は月額約２０００円と安いのではないかと思います。

地元だと新作は四本で１０００円な上に貸出日数も短いので、返す手間や延滞の恐れなどを考えても新作８本で大体元が取れます（借りられなかった新作分の枚数は次の月に繰り越すことが出来るみたい）

枚数を稼ぎたいなら届いた瞬間すぐにＤＶＤを「ごにょごにょ」すれば、もっとたくさんの枚数を借りられると思います。

良い点⑤リスト作成が便利

思わぬ副産物だったのが「TSUTAYAディスカス」のアプリ。

リストに見たい作品をどんどん入れていけば上位の作品からDVDが送られてくるのですが、監督名の一部分やトルコ・ポーランドといった国の名前で映画を検索できるのが非常に便利。

「あれ見たかったんだよ」と思いついた先からアプリですぐリスト化できるので、見たいと思っているうちに作品の名前を忘れてしまうといったことが解消されます。

画像はアプリではなくブラウザから

デメリットにはどんなのがある？

ＤＶＤが届きづらいことがある

凄い人気作、ネット上で火がついた話題の映画、新作公開を控えたシリーズ旧作、根強いファンを持つ監督の映画などはＤＶＤが届きづらいことがあります。例えば「コワすぎ」シリーズ、テオ・アンゲロプロス、スターウォーズといった作品がそうです。

ちなみにリストを編集するときにそうした「DVDの届く率」はわかります。あと、その作品が届きづらい時はそれを飛ばして次の作品がちゃんと来るので、DVDが手元にまったく届かないということは起こりません。

地域によってＤＶＤの届く時間帯が違う。

たとえば自分の場合は地域の配達順からいって毎回夕方に郵便物が届くので、

７月１１日の夕方に届く→１２日の昼に郵便ポストに出す、１３日にTSUTAYAの配送センターに届く、１４日の夕方にまた届く・・・といった流れになります。

昼に郵便が届く場所では、もっとスムーズに当日返すことが出来る人もいると思います。逆に配送センターまで遠かったり郵便状況によっては若干届くのが遅れる人もいると思います。

そこまでＤＶＤを借りない。

元も子もない話ですが、一か月に新作八本でもなかなか見ることが出来ない人も多いと思います。

新作を八本は必ず見る！といった人や、見たい映画・聴きたいＣＤが地元にまったくない！という人に「TSUTAYAディスカス」は向いています。

どうやって始めるの？

ということで、そういうのを掴むための無料お試し期間。

やり方としては簡単。ツタヤディスカス（公式サイト）で指示通り動けば良いだけ。

氏名、メールアドレス、クレジットカード決済かauかんたん決済かを選択し情報を入力。送られてきたパスワードでログインして、住所などを入力した後、借りるリストに作品をどんどん入れるだけ。「TSUTAYAディスカス」専用アプリはリストの編集が非常に楽なのでダウンロードしておくことをオススメします。

少なくともリストに作品を４本以上入れておけば、あとは自動的に家に送られてきます。

賢い使い方としては

月ごとに忙しさにばらつきがあると思いますので、観たい映画を貯めておいて休みが多そうな月にサービスを利用するなどといった方法や、

特に返しに行くのが面倒くさい冬や夏に重宝します。

あとは再生時間が異様に短い短編アニメーションとかも定額なら借りる気になりますし、すぐ返せるのでツタヤディスカス向き。

７月１１日から初めて８月９日まで借りた作品＝計１６本。

「この庭に死す -デジタルリマスター版-」

「血を吸う宇宙」

「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」

「スヌーピー誕生 特別版 」

「アナタハン」

「やなせたかしシアター ハルのふえ/アンパンマンが生まれた日」

「LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<クローンとの戦い>」

「アダム・チャップリン 最・強・復・讐・者」

・・・・・・・（この下から旧作、上記８作品はすべて準新作）・・・・・・・

「彼女はパートタイムトラベラー」

「ガーゴイル」

「遊撃戦　第1巻」

「ブギーポップは笑わない」

「迷子」

「日曜洋画劇場 40周年記念 淀川長治の名画解説」

「女王陛下の戦士[オリジナル全長版]」

「戒厳令」

＊他にも初めの月が無料の宅配レンタルは「ゲオレンタル」、「DMM.com」、「ぱすれん」などがあり、無料動画配信系だとU-nextやdTVなどがあります。今はHuluの無料トライアルを試しているのでそれもいつかまとめる予定。

９月にネットフリックスが来日することもあり、業界の競争はますます激しくなりそう。

いずれにしてもどのサービスにおいても言えることですが・・・ついつい期限を忘れちゃって有料期間に移行しちゃうということがないように、やめるときは余裕をもってしっかりやめるというのが重要！

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