2014年11月に見た本と映画
2015/12/02
備忘録的に書いてきたんですが、最近これで記事を埋めていいんだろうかという残念感覚が、まあ・・・いいかw。
観た映画
★『恋恋風塵』(at新百合ヶ丘しんゆり映画祭)
・『南風』(at新百合ヶ丘しんゆり映画祭)
・『濡れた欲情 特出し21人』(at新百合ヶ丘しんゆり映画祭)
・『ガーディアンズ伝説の勇者たち』(家・DVD)→ボンクラ対談としてまとめ。
・『花咲くいろは』(家・DVD)
・『椿三十郎』(家・DVD)
★『プレイタイム』(atキネカ大森)
★『ぼくの伯父さん』(atキネカ大森)
・『私の男』(at早稲田松竹)
★『そこのみにて光輝く』(at早稲田松竹)
★『リアリティのダンス』(at早稲田松竹)
・『ザ・フォッグ』(カーペンター版。家・DVD)
・『リスボン物語』(家・DVD)
・『天はすべてを許し給う』(ダグラス・サーク版。家・DVD)
・『さらば夏の光』(家・DVD)
・『ピアノレッスン』(家・DVD)
・『肉体の悪魔』(家・DVD)
・『トム・アット・ザ・ファーム』(at新宿シネマカリテ)
・『キル・ユア・ダーリン』(家・DVD)→詩に関する映画としてまとめました
・『ストリートファイター暗殺拳』
・『太陽の王子ホルスの冒険』(家・DVD)
★『ユニコ』(家・DVD)→ボンクラ対談としてまとめ。
★『河』(家・DVD)
新作を見るよりも、詩の映画に関する原稿を提出しなきゃならないのでこのサイトをいじりながらちょくちょく詩が出てくる映画をDVDで借りる日々でした。というか12月締切なのにヤバいわー(笑)あと絶賛風邪引き中。この時期は毎年駄目ですわ。エアコンが壊れた夏よりも文章が書けるのは当然だけど、隣の隣の家が今度は柵を作るために毎日揺れが激しくて、10月の原稿は全て揺れに耐えながら書きました。隣の家は選挙を控えてお経の声が激しく、近所では最近不審者の目撃情報が相次ぎ、崖の下にある家では認知症のおじいちゃんの叫び声が繰り返されるという段々と呪われてるんじゃね、この土地?みたいな気分になりながら最近はどんどん文章をまとめられるようになりました。
あ、この上の段は映画の話ですよね。やっぱり映画館で見ると記憶の残り方が違う。いいなと思った映画はほとんど映画館で見てる。でもマネーがどんどんなくなるので家でDVDというジレンマ。しんゆり映画祭についても書きたいし、『そこのみにて光輝く』も年間ベスト級に良かったのでまとめたいし原作も読みたいしで何だかんだ「仕事」以外は上手くいっている11月でした。特にジャック・タチの『プレイタイム』が見られて本当に良かった。いくらお金かかってるんだよ・・・!と、ひたすら楽しい「おもちゃ箱」のような映画でした。
読んだ本
・『サブカルチャー聖地巡礼』由谷 裕哉・ 佐藤 喜久一郎(著)、岩田書院、2014
★『太陽の石』オクタビオ・パス(著)、文化科学高等研究院出版局、2014
・『ネットで学ぶ世界の大学MOOC入門』重田 勝介(著)、実業之日本社、2014
→この本に関してはまとめました。
~これからは家で留学の時代!?~重田勝介著『ネットで学ぶ世界の大学MOOC入門』(実業之日本社)評 | トレーダー分岐点
・『いちばん簡単な手作り燻製レシピ』黒田 民子(著)、河出書房新社、2014
★『現代秀歌』永田和宏(著)、岩波新書、2014
★『映画系女子がゆく!』真魚八重子(著)、青弓社、2014
★『<遊ぶ>シュルレアリスム』巖谷 國士 (著) 、平凡社、2013
★『悪霊(上)』ドストエフスキー、新潮文庫
・『グーグルアドセンスの歩き方』グーグルアドセンス研究会編、ダイヤモンド社; 増補改訂版 、2011
・『Google AdSense 成功の法則57』染谷 昌利 (著) 、ソーテック社、2014
・『臆病者のための株入門』橘玲、文春新書、2006
★『仲代達矢が語る日本映画黄金時代』仲代達矢・春日太一、PHP新書、2013
・『映画系女子がゆく!』は今まとめてるところ、けっこうダメージを負ったので言語化に時間がかかってますw。10月に比べると本を読んでない。何か書評しやすそうなタイトルの本ばっかり手に取っている自分がいます。最近の本が多めだし(ああいやだいやだ)、物語の方に向かわなければ。
本に関しては年間BESTはまとめるのが難しい、書評家の皆様凄まじすぎるよ・・・!映画は毎年やってるから今年も頑張ります。
そういえば11月は文学フリマにも行ってきました。会場新しくなってから訪ねてなかったのですが、これがけっこう良い本買えたのと、自分がこうしてサイトに文章書いているからこその視点で少し余裕を持ってあの表現欲求の嵐をくぐり抜けることが出来ました。その辺の話は今度書きます。アイキャッチの画像は金沢の市場で朝に食べた海鮮丼、その旅行記も準備中です。仮タイトルは「人見知りのための北陸日本紀行」(笑)
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