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「バラいろTHEMOVIE」最終回のトークまとめ

      2015/11/30

TOKYO MXで午後9時から放送してる『バラいろダンディ』

金曜日の1コーナー「バラいろTHEMOVIE」が2015年3月「映画の中の愛すべきバカ特集」をもって終了。今後は不定期の特集ということで厳密な意味での最終回ではないですが、ひとまずの区切りというのは間違いなさそう。

『ニッポンダンディ』の時から毎週欠かさず見ていたので

出演者の最後のやりとりがちょっとうるっと来てしまった


博士

水道橋博士「映画の感想じゃなくて解釈をということで、」

関谷亜矢子アナウンサー「珍しいですよね」

水道橋博士「講師の先生には週代わりでっていうことだったんですが、当初はね、それがヨシキさんが定着して・・・ヨシキさんいなかったら当然出来ないですよ。」

関谷亜矢子アナウンサー「成り立たない(笑)」

水道橋博士「我々だけだったら、十週で力尽きてましたよ」

高橋ヨシキ 

高橋ヨシキ「だいぶそれで偏った感じはあるかもしれないですけど(笑)」

関谷亜矢子アナウンサー「確かに。私もずいぶんその分野に詳しくなったし、ホラーとか」

高橋ヨシキ「良かったです」

水道橋博士「偏った部分、ヨシキさんが紹介してくれるテーマってあまりテレビで紹介されなくて、そういう映画と出会う場所がなくなったと最近特にテレビはそうでコードが厳しいんで。だけど、昔は「なんだこれは」みたいな強烈な表現みたいなのに出会ってわかることもあったので、そういう機会を作りたいなとは思ってた

高橋ヨシキ「本当にありがたい機会をいただいて、僕もお話させてもらって楽しかったです。それと博士もおっしゃったんですが今地上波で映画のことを解説するって、宣伝はあるんですけど、映画について「それはどういうものなのか」をお話するような番組ってほとんどない状態なので。そのなかでですね、これTOKYO MXのスタッフも本当に勇気があったと思うんですけどよくこの時間帯にあの映像を流したなと、」

(全員笑い)

関谷亜矢子アナウンサー「あれが普通になってますからねw」

高橋ヨシキ「ディレクターもいろいろ怒られたって話を」

水道橋博士「コンプライアンスの本が机の上に必ずある・・・」

高橋ヨシキ「置いてあるって話ですもんね。でもこれだけいろいろやってもらって『食人族』も『エクソシスト』も毎週流せるって」

関谷亜矢子アナウンサー「エクソシストも毎週のように・・・あ、『死霊のはらわた』ですね

高橋ヨシキ「そういうのだけではなくて、いろんな映画を喋らせてもらって自分も勉強になった」

関谷亜矢子アナウンサーこんなに系統立てて話せるんだ、繋がってるんだってことをわたしは初めて知って本当に良い機会になりました

水道橋博士「四月からNHKでヨシキさん、ラジオもやりますからね」

関谷亜矢子アナウンサー「え!そうなんですか。でも、わたしたちも不定期ながらよりパワーアップして続けていきますので。ヨシキさんもまたよろしくお願いします。以上バラいろTHEMOVIEでした」


・全123テーマの『バラいろTHEMOVIE』のなにが面白かったかって二年も続けることで『サウンド・オブ・ミュージック』とか『プラダを着た悪魔』とかオードリーヘップバーンが好きな関谷亜矢子アナウンサーが「ああ、あれですね」って具合に映画秘宝文脈をどんどん吸収していって詳しくなっていったことだと思う。

最終回はまさに文脈を押さえてこういう切り口でやれば、映画はいろいろ面白くなるんだよってのが場の共通理解としてあったから何か良いなあと思ってグッと来てしまった。またこういう映画の解説系しっかり地上波のどこかでやってほしいなあ。

(ちなみに水道橋博士が言及していた高橋ヨシキがやるラジオはこれ)

4月3日初回・午前9時頃(毎週金曜日放送)

NHKラジオ第一放送「高橋ヨシキのシネマストリップ」(http://www.nhk.or.jp/suppin/movie.html

 

 

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