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2014年8月に見た本と映画

      2015/12/02

★は特に記憶に残った作品

見た映画

・『GODZILLA』(atシネマ・イクスピアリ)
・『野獣の青春』(早稲田松竹)
・『刺青一代』(早稲田松竹)
・『ゴジラVSメカゴジラ』(家・録画)
・『彼女について私の知っている2、3の事柄』(家・DVD)
・『暗黒街の弾痕』(DVD)
・『無責任時代』(シネマヴェーラ)
・『悪魔とミス・ジョーンズ』(シネマヴェーラ)
・『ローマの教室で』(東京新聞試写会)
★『伝説の大怪獣プルガサリ』(キネカ大森)
・『宇宙大怪獣ギララ』(キネカ大森)
・『ニューヨーク1997』(家・DVD)
・『吸血髑髏船』(家・DVD)
・『絞殺魔』(家・DVD)
★『絞死刑』(家・DVD)
★『けんかえれじい』(家・DVD)
・『カポネ、大いに泣く』(家・DVD)
★『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード』(家・DVD)
・『レゴ・ムービー』(2回目家・DVD)
★『ゴジラ・モスラ・キングギドラ怪獣総攻撃』(家・録画)
・『恋人たちの食卓』(家・DVD)
・『どぶ鼠作戦』(家・DVD)
・『三大怪獣地球最大の決戦』(家・録画)

 

読んだ本

『怪談短歌入門』東直子,佐藤弓生,石川美南(著)、メディアファクトリー、2013
『完全版・突飛なるものの歴史』ロミ (著),高遠 弘美(訳)、平凡社、2010
★『自由論』J・S・ミル,斉藤 悦則(訳)光文社古典新訳文庫、2012
『世界文学の名言』クリストファー・ベルトン(著)、 渡辺 順子(訳) IBCパブリッシング、2014
『文体練習』(再読)レーモン・クノー(著)、朝比奈 弘治(訳) 朝日出版社、1996
『読んでない本について堂々と語る本』(再読)ピエール・バイヤール(著)、大浦 康介(訳)筑摩書房、2008
『失踪者/カッサンドラ』より「失踪者」フランツ カフカ、池内 紀(訳)河出書房新社、2009
『1969新宿西口広場』大木 晴子・鈴木 一誌(著)新宿書房、2014
★『めざせ!日本酒の達人』大同敦子(著)ちくま新書、2014
★『ダーティー・ワーク』絲山 秋子(著)、集英社文庫、2010
『フェルナンド・ペソア最後の三日間』アントニオ タブッキ(著)、和田 忠彦(訳)青土社、1997
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(再読)古賀 史健(著)星海社新書、2012
『1回でうかる!普通免許<ポイント攻略>問題集』運転免許合格アドバイザーズ、2008
『はじめての簡単 WordPress入門「決定版」』原 久鷹(著)秀和システム、2013

 

・貯金がなくなってきているため、午前は免許講習、帰ってきて昼寝、喫茶店で勉強、夜涼しくなって家で映画のDVDというサイクル。
ぼんやりしたサイクルの中で感覚がふやけ、なおかつ途中で体調が悪い日が何週間か続いたため様々な不安と焦りで「うわーっ」となっているときに見た鈴木清順の映画「けんかえれじい」は心に響いた。
凄い映画を見ると「大丈夫だ」と心の底から思うが、
「けんかえれじい」のテーマ性、一人の青年が少しずつ大きな物語へと進んでいき最後は2・26事件にまで流れ込んでいく展開、それとともに変化していく高橋英樹の表情。
それらに異常に興奮してしまったのは、われわれだって今知らず知らずのうちに「歴史」に巻き込まれているのだ、と確信したから。
そんな当たり前の、けれど何度も忘れてしまうこの感覚は優れた作品によって呼び戻される。

それは『GODZILLA』が8月最初の映画鑑賞だったことも大きい。
怪獣映画としての動きの弱さ、日本の描写に若干の問題があるものの、広島について触れていたこと、災害が次から次へと波状的に起こりそれが同時並行的に語られる物語は見事だった。
(特に東日本大震災を彷彿とさせる津波のシーンなどは映画館で目を背けさせる力を持っていた)
再読、再見によって、そしてそれをまとめることによって見えてくることの多さを知ったが、それによって読める本・数が限られ、そのくせ書くスピードは遅いという悲しい現状。
ただ、なんとなく「核」のようなものをつかんでいる自信があるので、このボンヤリとしたサイクルを信じてみることにする。
素晴らしい作品をたくさん見たが、いまの日本はどこに向かうのかと自分の状況にひきつけながら見たため、そういう作品ばかり記憶に残ったいつもと違う8月だった。

 - 日々のこと

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